- ホーム
- 会場の探し方
結婚式二次会会場の探し方
結婚式二次会をする上で二次会会場はとても重要になります。ポイントは「予算」「アクセス」「収容人数」「設備」「貸切できる人数」「可能な演出」の6つになります。
【予算】結婚式二次会の予算の半分以上は会場にかかる飲食代で、レストランやbarなどで行うと1人3,000円~6,000円位、ホテルや結婚式場で行うと6,000円~9,000円位になるので、会場次第では20万円以上の予算差があることも。ゲストの会費が高い二次会の理由の多くは飲食代が高いことほとんどです。
【アクセス】どこで二次会をするか?って考えたときに新郎新婦のほとんどが結婚式場から近い最寄り駅で考える人が多いです。結婚式場の近くにした人のほとんどの理由は”結婚式に出席してくれたゲストが移動しやすい”です。もちろんそれも大事ですが、二次会から参加する人が来やすい駅や二次会までの時間を過ごす場所がある駅とかも大事です。結婚式・披露宴が終わってから二次会が始まるまでに平均2時間かかるのでカフェ、ファミレス、カラオケ、ゲームセンターなどがあると時間を持て余しにくいですね。結婚式に出てくれた人が帰るときに通る駅であれば手間にはなりませんし、色んな地域から一本で来られるよなターミナル駅があれば繁華街もあるのでバッチリですよね?逆にターミナルではない代わりに予算が1,000円、2,000円安いのであればゲストの会費を下げることが出来たり、その分景品を豪華にすることができるので、そういったこともどこの駅で行うかの選択材料になると思いますよ。
【収容人数】参加人数が入れるかどうかは必ず皆さんも確認すると思いますが、意外と忘れがちなのは最大の収容できる人数ってパンパンになっちゃう人数ということです!立食だとクラブみたいに詰め詰めな状態、着席だとテーブルとイスを全部使って新郎新婦のメインテーブルを作れない状態だったりすることもあります。着席の場合には友人のグループの数がテーブルに着けれる最大人数とぴったり合わなければ分かれて座ってもらうことになります。自由席だと嫌がって座らないゲストもいるので、なかなか開宴が出来なくなってしまったりもします。
もちろん二次会会場によっては、そうならない様に普通に過ごせる人数を教えてくれることもありますが、そういう二次会会場は少ないので、必ず先に確認をしておきましょう。
【設備】映像や音楽は問題なく流せすことができるか?特に映像はブルーレイディスクが対応していない二次会会場は今でも多くあります。中にはパソコンを持ち込まないといけない会場もあるのでトラブルにならない様に先に確認をしておきましょう。
【貸切できる人数】会場を貸切にする為には会場が定める人数を満たさないといけません。万が一にも人数が集まらなかった場合には規定の人数分の料金を支払わないといけないので推定の参加人数よりも規定の人数が少ない会場にしましょう。会場によっては人数ではなく金額の会場もあるので、その場合には人数が足りない時はプランをグレードアップしてクリアすると良いですよ♪
【可能な演出】また希望の演出内容次第では確認が必要となり、とても大変な作業となります。 電話で会場に確認をする場合は1件当たり、平均5〜10分かかる事が多く、中には担当者が不在や定休日など確認が取れず何度も電話をしないといけない場合があり、かなりの負担となります。 結婚式の準備で手一杯で二次会会場を探す時間がないという新郎新婦ももちろんいらっしゃると思います。そんな時は二次会代行業者にお願いをしちゃいましょう。
二次会代行業者は二人の希望に合わせて空き状況等の確認や会場の提案・予約まで全てやってくれるので、かなり負担が軽減されます。
会場を探し始める時期
結婚式二次会の開催が決まって最初にやることが会場探しです。
結婚式が多く行われる季節(春・秋)やお日柄(大安・友引・休日)、そしてクリスマス・忘年会・新年会等の年末年始は、早くから予約が埋まってしまうことが多く、日が近づくにつれて会場の空きは少なくなり、会場の選択肢がとても少なくなってしまいます。当たり前のことですが安くて素敵な会場から予約は埋まっていきます。会場の予算は安い会場と高い会場で一人当たり2,000円程の差があるので、なるべく会場は6〜4カ月前を目安に探し始め、出来る限り早めに決定をしましょう。
会場の選び方
結婚式二次会の会場選びは何を大事にしたいかを二人で考えることが大切です。
雰囲気、アクセス、予算、設備など重要になるポイントは新郎新婦によって異なります。
「雰囲気」雰囲気次第で素敵な結婚式二次会と思ってもらえたり写真映えしたりします。
「アクセス」女性はヒールの人が多いので駅から近いのは特に女性には嬉しいです!駅直結だと雨天、暑い日、寒い日などに移動が楽です。乗り換えが少ないのも良いですね。
「予算」予算が安いとゲストの会費を下げることができますし、新郎新婦の負担額を減らすこともできます。一人の予算が2,000円違うと50人で10万円も違います。高い会場と同じ会費にして景品を豪華にしたり、演出に使ったり、会費を下げたりと選択肢が大きく変わります。
「設備」設備は会場によって大きく異なります。映像機材では30インチのモニターだけの会場もあれば200インチの巨大スクリーンがあったり、複数のテレビモニターがあってどこからでも見やすかったりします。ガーデンがあったり、授乳室があったり、光るバージンロードがあったり、ソファがあったりと会場によって特徴は大きく異なります。
会場の候補が決まったら必ず下見に行き、会場の担当者とコミュニケーションを取りどこまで自分たちの要望を叶えていただけるかなど話し合うことも大切です。また、事前にある程度やりたい内容やゲストの会費、自己負担額を話し合っておくと会場探しはスムーズに進めれます。
会場チェックポイント
会場を決定する上で事前に確認をする内容はたくさんあります。
- 開催希望日時の空き状況
- 最大収容人数(着席or立食)
- 貸切の可否
- 飲食プラン料金
- 料理内容
- ドリンク内容
- 支払い方法(現金・クレジットカードなど)
- クロークの有無
- 控室の有無
- 幹事の荷物置き場の有無
- トイレの数
- パーティーに使える時間
- 幹事の準備に使える時間
- 持込料の有無
- 禁止事項の確認(シャボン玉・キャンドル・楽器演奏・クラッカーやフラワーシャワーなどゴミがでるもの)
- 音楽再生機材の有無(CDプレーヤー・ipod・mp3プレーヤー・パソコン等)
- マイクの有無(有線or無線何本あるか)
- 映像再生機材の有無(DVDプレーヤー・BRプレーヤー・パソコン等)
- 貸切最低保証料金