結婚式二次会・幹事のための、くちこみ評価サイト

元ウェディングプランナーで
ライターのワカちゃんです♪

結婚式の二次会と言えば、披露宴に参加できなかった友人にお披露目したり、仲の良い友人が集まって楽しく過ごす大事な会ですよね!?
元ウェディングプランナーの私「ワカちゃん」が、プランナーのときに得た知識や幹事をした経験も添えて結婚式の二次会の役に立つ情報をぜ~んぶ公開しちゃいます!!

最新の結婚式二次会情報まとめ

なぜこの記事を書こうと思ったかと言うと、私の友人の結婚式の二次会の出来事です。当日は無事に楽しい雰囲気のままで終わったのですが、後日、私と新婦と幹事の友人の3人で会った時に壮絶なバトルがはじまり、それを生で見てしまったこと…。そして別の友人の新婦がお願いした業者の愚痴をファミレスで4時間にも渡って聞かされたことで、世の中にはせっかくの幸せな一日の想い出が二次会で台無しになってしまった花嫁さんや嫌な思いをした幹事さんが他にも沢山いるかも?と思ったので、結婚式二次会をみんなが楽しかったねって思ってもらえたら良いなって思い書くことにしました!
みなさんは結婚式の後に二次会をする派?しない派?
経験者の私は断然する派です!ふつうの二次会であれば絶対やった方がよいと私は思います。
なぜする派なのか?ここでは熱く語るので興味ないという人は下にスクロールしちゃってくださいね。

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ではなぜ二次会をする派なのか?それは挙式・披露宴では親族や上司がいるので気を使いがちなのに対して、結婚式二次会では、本当に仲の良い友人だけなので新郎新婦や友人が気兼ねなく楽しめるからなんです!
もう一つの理由はゲストと話す時間があまりないということです。披露宴ではゲストとお話したり写真を撮ったりする歓談の時間が30分ほどしかないんです。
1つのグループと5分程の話しをすると6つのグループで終わりです。
ここで問題なのが高砂に来てくれた人と新郎新婦二人で話をするので、新郎新婦が別々に自分のゲストと話すことは滅多にできません。グループは少なくてもお互いの家族、親族、会社の同僚、地元の友人になりますし、同じグループでも全員同時に来てくれないこともありますよ。時にはほとんど話すことがなくお開き…なんてことも!
全然足りないですよね?
一般的な披露宴では、入場→挨拶→祝辞→乾杯という流れで短くて20分、長いと30分以上かかります。
祝辞や乾杯をする人によって時間は大きく変わりますが、大体のスピーチって長いっ!ですよね(>_<)

スピーチが終わるといよいよ歓談で皆さんとお話をしていきますが、初めの歓談は平均15分くらいなので、お話をしていると気づいたら「えっ!もう次の演出?」ってなっちゃいます。歓談の後はケーキ入刀・ファーストバイト・友人スピーチ・お色直し・再入場となって大体50分程かかります。
再入場すると10分程の歓談となりますが、すでに開始から1時間半程経過しており、余興・祝電紹介・両親への手紙&花束贈呈・謝辞・退場・エンドロールと演出がまだ残っています。そんなこんなで会話が全然出来ない上に親族や上司がいるので友人もいつものノリにはなりにくいんです。
そんな悩みを解決してくれるのが結婚式二次会なんです!
仲の良い友人しかいないので時間の許す限り、ワイワイ楽しむ事が出来ます!
ということでワカちゃんは二次会を断然オススメしてます♡

幹事はどうする?

まず初めに二次会の準備を進めていく時に大事になるのが幹事です!準備をだれがするかで負担の割合が大きく変わりますので、3段階で表してみました。


少ない

普通

多い

Case 1 : 友人に幹事をお願いする

新郎新婦負担 予算 友人負担

普通

少ない

多い

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予算は安くなり、新郎新婦の負担が少し減ります。ただし友人の経験値や要領の良さによっては結局新郎新婦の負担が多くなってしまうことがあります。友人に幹事をお願いする場合は、まず中心で動く人を決めましょう。これが一番大事です(*^-^*)
予め幹事がやることと新郎新婦がやることを決めておき、友人幹事の中での分担もしっかりと決めておきましょう。新郎新婦と幹事同士が共有できるようにグループLINEを活用したり、zoomで打ち合わせをしたりすると効率的に進められますよ♪サポートする友人の数は新郎友人2~3名、新婦友人2~3名にお願いするのが一般的です。

Case 2 : 二次会代行業者にお願いする

新郎新婦負担 予算 友人負担

少ない

多い

少ない

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二次会代行業者に料金を支払って準備も当日も全部お願いします。予算は一番高くなる代わりに新郎新婦や友人の負担はほとんどなくなりますので、お金で時間を買うという感じですね♪友人と違いあまり気を遣わずに自分たちの要望を言いやすいことやプロの司会者が司会進行をするので、友人司会の一部のグループだけ盛り上がったり、グダグダになるリスクはなくなりますね♪

Case 3 : 新郎新婦が全て準備をして、
当日だけ友人に司会者や受付をお願いする

新郎新婦負担 予算 友人負担

多い

普通

普通

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予算は抑えられますし、友人への負担も当日だけになりますので理想的ですね! しかし新郎新婦の負担はかなり多くなります。日が近くなるにつれて披露宴の準備で忙しくなっていくので二次会の準備どころじゃなくなる可能性大!

結婚式の二次会代行って何?

結婚式二次会の成功のカギは幹事です! でも 結婚式二次会の準備で幹事のやることがとても多く、責任も大きいです。 友人にも仕事、家庭、趣味があったり、その合間に準備をするので、友人の負担が大きくて「忙しそうで頼みにくいな」「ちゃんとやってくれるかな?」なんて困っている新郎新婦さんにぴったりのサービスが結婚式の二次会代行です♡
新郎新婦さんには言えない!友人幹事が思った本音をチェック
初めに書かせて頂いた様に業者でも失敗をすることがあります。それでも良かったと言っている新郎新婦も多く、友人の負担がなくなることも確かなので、結婚式の二次会代行業者を調査してみました。今回の調査では実際に結婚式二次会をされる予定の新婦さんにinstagramから連絡をとって23名の新婦さんに協力をしてもらえることになりました。

調査報告①

二次会代行業者を利用すると「プロならではのアイデアがあったり、ゲームがビンゴだけじゃなくて楽しそう!」「準備や当日の運営も全部お任せ出来るのでとても安心できそう。」「二次会代行業者が沢山あって色々話を聞いたら訳がわからなくなってしまった」「予想してたよりも安くて驚いた」などたくさんの意見を聞くことが出来ましたが、たくさんの業者があって比較するのが大変そうですね…

調査報告②

インターネットで調べると二次会代行業者を紹介しているサイトがたくさんありましたが、
「すでに閉店をしている業者が複数載っているかなり古い情報のサイト」
自社を1位にしてその他の上位には「口コミの評価が悪い業者」「予算がとても高い業者」「別の地域の業者」等、比較をされても問題ない業者にしている「自作自演っぽいサイト」
「広告費を出したら掲載してもらえる大手の結婚情報サイト」等がありました。
評価が曖昧で何に対して1位?というものがたくさんあって具体的なサービス内容、予算が分かり難かったですので新婦さんのお話を聞いて評価をまとめてみました。

二次会代行業者を利用する
メリット・デメリット

二次会代行はとても便利なサービスで、最近ではかなり多くの方が二次会代行業者を利用しています。
そんな二次会代行業者を利用した場合のメリットとデメリットをここでは紹介させて頂きます。

メリット

友人に負担がかからない

幹事になると、会場選びや打ち合わせ、買い出しなど、やることがたくさんあります。日にちが近づくにつれて、休日も二次会の準備に時間を取られる為、幹事のストレスになる場合があります。また、幹事同士のスケジュール調整が大変ですが、二次会代行業者を利用した場合は友人にはぜんぜん負担をかけないで当日は参加者全員にパーティーを楽しんでもらえます。

演出の提案をしてくれる

「サプライズをやりたい」「ゲストが楽しんでくれそうな演出をしたい」などとプランナーに伝えると素人では思いつかない様なプロならではの演出の提案をしてくれます。

新郎新婦の二次会の準備が楽になる

ぜんぶお任せできるので二次会の準備は楽になりますし、その分の時間を披露宴の準備に使えます。

受付をしてくれる

受付を友人にお願いする必要が無く金銭面のトラブルが無くなります。
会費の管理もしてくれるので安心してお酒を飲んでもらえます。

MORE

打ち合わせが不要

披露宴の準備や仕事が忙しくても、電話とメールのやり取りだけでOKなので忙しい人も安心です。

二次会会場の紹介と予約をしてくれる

新郎新婦さんの希望に沿った会場を探してくれます。
二次会会場への連絡や申し込みの手続きが不要なので会場選びは楽々!

メリハリのあるパーティーに出来る

司会を友達にやってもらうとグダグダになってしまうことが多いのですが、プロの司会者さんは雰囲気に合わせて二次会を盛り上げてくれます。

景品の準備をしてくれる

景品がサービスに含まれている会社が多いので、買い出しに行かなくてOK♪
送料や代引き手数料などのコストカットができたり、大量に安く買って特典にしてくれるところもあるみたいなので金銭的にもお得になるみたいですよ。

わがままを言いやすい

友人幹事の場合は予算の都合や幹事の負担を考えるとあまり無茶はできませんし、意見を何度も変更するのは気が引けるものです。
しかし二次会代行業者の場合は、無茶と思えるような希望でも対応してくれたり、別の方法を提案してもらえたりするので、二次会代行業者を使う場合は友人にはお願い出来ないことも、言いやすい。

友人との金銭トラブルを避けることができる

友人に幹事を頼む場合、友人幹事の会費や打ち合わせ費用など金銭面のことで、トラブルになってしまう可能性があります。
しかし二次会代行業者を利用すれば、幹事同士の打ち合わせが不要で打ち合わせ費用はかからず、会費も気にせず徴収できるため、友人とのトラブルは避けられます。

友人に頼むより安くなる場合がある

友人に幹事を頼む場合、幹事の打ち合わせ費用、幹事への謝礼、幹事の会費など負担をする事が多く、意外とお金がかかってしまいます。
二次会代行業者は多くの会場と提携をしているので、一般の人が会場を予約するより安く使える利点もあり、
二次会代行業者を利用した方が安くなることもあります。中には自己負担を0円で出来る二次会代行業者もあります。

デメリット

担当者の当たり外れがあり、相性が重要

一生に一度のイベントを任せる訳ですから、担当者の相性は非常に重要になります。
担当者との相性が良ければ、自分たちの希望を伝えやすく打ち合わせもスムーズに進み、新郎新婦は安心して二次会の準備を任せる事が出来ます。
しかし相性の悪い担当者と当たってしまうと、自分たちの希望通りにパーティーを開催できなくなるかもしれません。
相性については実際に会ってみないと分からないので、無料相談会に参加をして、確認をするのが一番です。

打ち合わせの回数に制限がある

打ち合わせは最初に相談会を参加した時のみや1~2回までと制限のある業者が多いです。
こだわりのあるパーティーを希望の場合は数回は打ち合わせが必要となるので、回数の制限がある場合は希望通りの内容に出来るか不安になります。
業者によっては何度でも打ち合わせが可能ですので、打ち合わせ回数についても確認をしましょう。

MORE

人数によって価格が変動する

結婚式の二次会に招く出席者の数に応じて、新郎新婦の自己負担額やゲストの会費が変動することがあります。
基本的にゲストが少ないほど、負担額は増えていきます。二次会代行を利用する際、ゲストから会費を徴収することになりますが、出席者が少なければ会費が十分に集まらないので足りない分のお金は新郎新婦が自己負担することになります。
また会費制の料金プランだと、開催規模が大きくなるほど、ゲストの支払う会費が安くなっていくのが一般的です。
二次会代行には少人数だと受けられないサービスもあり、開催規模が小さいと二次会そのもののクオリティが下がる可能性もあります。
このように二次会の開催規模が小さければ新郎新婦の負担が多くなります。
二次会代行を利用するなら、出席者を十分に確保してから契約を交わしましょう。
突然のキャンセルを減らすために、ゲストとこまめに連絡をとっておくことも大切です。

地域によっては二次会代行がないところがある

住んでいる地域によっては、二次会代行業者がないところもあります。
二次会代行サービスの提供エリア外だと、サービスを利用することができません。関東・関西・名古屋・福岡など大都市圏は心配ありません。
しかし大都市圏以外は対応可能地域は少ないです。ただ、出張料金を払えば、地方も対応してくれる二次会代行業者もあります。

友達に二次会の幹事が二次会代行業者だとバレる

これは気にならない方がほとんどです。
中には業者に二次会を任せていることを友人に知られたくない新郎新婦もいますが、二次会を業者が代行する以上、
クオリティが高く、素人ではできないような司会や演出もありますので、業者だとバレてしまうのはある程度は仕方ありません。

「ふたりらしさ」が出しづらい

二次会代行業者を利用する場合はパーティーにオリジナル感を出しづらいというデメリットもあります。友人に幹事を頼む場合なら、アットホーム感あふれるパーティーを実施できますが、二次会代行業者だとそのような雰囲気を出すのは難しいです。というのが、二次会代行業者は進行内容がフォーマットになっているからです。自分たち主催のパーティーと比べると自由度が下がってしまいます。これは大手になればなるほど担当する組数が多くなる為、進行内容がマニュアル化されて、自由が利き辛くなります。

結婚式二次会代行にかかる費用は?

結婚式二次会代行業者は便利だと思うけどやっぱりお金がかかるんでしょ?って意見もあると思います。どんなサービスがどの位の費用で出来るのか?
費用は二次会代行業者によってとっても大きく異なるんです。相場は一人7,000円~9,000円程でした!
友人幹事にお願いした時にかかる費用の目安を計算してみました♪

友人幹事の費用

人数60名・会費7,000円の場合

会費は新郎新婦と幹事の分は貰いませんので52名になります。

収入
会費 ¥7,000×52名 ¥364,000
支出
飲食代(相場¥5,000) ¥5,000×60名 ¥300,000
景品代(相場¥500) ¥500×58名 ¥29,000
プチギフト(相場¥300) ¥300×58名 ¥17,400
幹事との打ち合わせの飲食代 ¥1,000×6名を3回 ¥18,000
司会者のお礼 1名 ¥10,000
その他幹事のお礼 ¥5,000×5名 ¥25,000
合計¥399,400

収入(¥364,000)ー 支出(¥399,400)= ー¥35,400

開催する会場の費用、打ち合わせの回数、準備する景品の数や内容、幹事へのお礼などで金額は変わりますが平均相場で計算すると自己負担は¥35,400でした。

二次会代行業者の選び方

二次会代行業者はたくさんあり、料金やサービス内容も様々なので、お二人のご予算や必要なサービスが含まれているのか比較をして決めるのが良いと思います。
相談会に参加をして話をするのが一番良いのですが、たくさんある業者の話を全て聞きに行くのはとても手間がかかり大変ですよね。《二次会代行業者の評価》から予算やサービス内容の詳細をみて、お二人の希望に合う業者を絞り込んで話を聞きに行ってみてください♪